#矢口美英
#児童買春・ポルノ禁止法違反(児童買春、児童ポルノ製造)
女子中学生を買春し動画撮影したとして、愛知県警昭和署は7日、愛知県政策調整課課長補佐、矢口美英容疑者(47)=同県豊川市萩山町2=を児童買春・ポルノ禁止法違反(児童買春、児童ポルノ製造)容疑で逮捕した。
逮捕容疑は昨年6月ごろ、同県日進市の駅の多機能トイレで、女子中学生(14)=当時=に現金2万円を渡して淫らな行為をした上、その様子をビデオカメラで撮影して同7月2日ごろ、ポータブルハードディスクに記録したとしている。容疑を認めているという。
同署によると、今年1月に別の児童買春事件で矢口容疑者を任意で調べたところ、ハードディスクから、この女子中学生の動画が見つかった。スマートフォンのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)アプリで知り合ったという。ハードディスクには他に複数の少女の画像があり、同署が調べる。
県によると、矢口容疑者は1993年4月入庁。昨年4月から現職で全国知事会との連絡調整などを担当していた。今年8月30日、警察の捜査を受けたと職場に報告し「若い女性が好きで性的な欲求を満たしたかった」と説明したという。【横田伸治】